謝礼交際

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主人がなくなった後、芳名帳に知らない女性の名前があったんです。
お付き合いのない方ですし、主人の仕事関係の方にもそれとなく聞いたんですが、誰も知らないとおっしゃる。
それで、お礼の連絡を出す時に、主人とはどういう関係だったんでしょうか?とそれとなく聞いたんですね。
私の知らない親戚かもしれないし、形見分けとか家族で内々にしてますけど、親しい関係の方には、生前使っていたもので必要なものがあったらとご連絡してたんです。
そうしましたら、必要ないですってその方、小さな声で言うんですよね・・・。
私もさすがにピンときました。
ちょっと謝礼交際というような形で付き合っていらしたんでしょうか?とカマをかけましたら、その通りだと正直に話してくれました。
生前から、気にはなっていたんです。
定年して、行くところもないだろうに、お金もそんなに必要ではないだろうに、外出と出費が多かったんですよね。
私も、60を過ぎてから体調を崩しがちでしたから、主人のことにはかまってあげられてなかった負い目もありまして、何も咎めませんでしたけど。
謝礼交際ということでも、お付き合いしてくれる方がいて、主人も救われたことでしょう、とあらためてお礼を申しましたら、その方、泣いていらっしゃるようでした。
お葬式も誰かから連絡が行ったとは考えにくいので、ご自分で何か察知されていらしたんでしょうね。
たかが謝礼交際とは思えないお付き合いをしていたのかもしれません。
そう思うと、謝礼交際というのも、なんだか切ない関係ですよねぇ。
愛人掲示板
パパ活掲示板
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パパ活掲示板

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それは彼女にとって初めてのパパ活だったそうだ。
「周りがみんなやってるから」と、パパ活掲示板であまり深く考えずに募集したそうだ。
「周りがみんなやってる(から私の本意ではない)」との自分への逃げとも取れる発言からして、こちらからしてみると「周りはともかく、君自身がやりたかったのかい?」と聞きたいところだが、別に僕は生活指導員でも何でもない。身もふたもない言い方をすると、やれたら理由なんてどうでもいいのだ。
でも、やっぱり「はじめてのおつかい」みたいな感じで「初めてのパパ活」と聞くと、ちょっと身構えてしまう部分がある。「はじめてのおつかい」も店の人などの周りの人間は皆優しく映るものだ。子供たちは「はじめてのおつかい」でおつかいに対する恐怖心が無くなり、社会と言うものを学び、以降は家庭の一大戦力と化していく
だから、もし、僕が横暴に「げへへ、金は払ってるんだ。ケツの穴を見せろ」とか迫ると、彼女の今後の人生に何らかの影響を与えてしまうような気がして、慎重になってしまう。かと言って「テキトーにパパと呼んで相槌打ちながらお茶飲めば金が手に入る」などとパパ活を舐めたイメージを持たれてしまうと、それはそれで気に食わない。
そもそも、パパ活掲示板に書き込んでいるのだから、ケツの穴を見せるくらいの覚悟はできているはずだと思っている。それは無理強いでも何でもない。「初めて」と言う言葉に惑わされて、自分自身が無駄に紳士になる必要はないはずなのだ。
しかし、僕は結局何もできなかった。本当に「テキトーにパパと呼んで相槌打ちながらお茶飲めば金が手に入る」ようなパパ活に成り下がっていた。だが、あくまでも「初めてのパパ活」である。初めてという免罪符が外れる次はそうはいかない。次こそはケツの穴を見せてもらおう、と次回の約束を取り付けようとすると、彼女はスマホを見ながらこう答えた。
「ああ、来週は無理です。別のパパとの約束が入っていて」
初めてじゃなかったんかい!
困った時に助けてくれる人
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