フェラ友

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「プチ5Kのホ別でお願いします」と玲央くんはまるでワリキリ女子のような物言いをする男の子だった。彼にワリキリを教えてくれたのは、同世代の女友達なんだそうだ。
玲央くんは「物心ついた時から」男性に興味がある自分に気づいていた。女の子を抱きたいと思うよりも、男の子に抱かれたいと言う気持ちの方が強く、それもあってか周囲からは一線を引かれていた。自分がゲイと言う世間一般から白い目で見られる存在であることを知ったのはもう少し後の話だ。
そのため、小遣いが欲しくてアルバイトをしたくなっても、自分が受け入れられない世界で働くことに躊躇していた。そんな時に、唯一仲の良かった女の子からワリキリを勧められた。
「彼女はレズビアンなんだよね」と玲央くんは教えてくれた。この世界、ゲイは需要はあるがレズはあまり需要がない。趣味と実益を兼ねた割り切り相手のいるゲイがうらやましいよ、とその女の子から背中を押されて、玲央くんは男性相手のフェラ援を始めたのだそうだ。
そして、それをきっかけとして、徐々にではあるがゲイのフェラ友も増えてきたと彼は喜んでいた。もちろん、お金のためにフェラ援をやっているが、中には理解ある男性もいて、彼らとはお金抜きでフェラ友として付き合っているとのことだった。
「でも、最近、よくわからなくなってきてさ」僕はどちらかと言えば聞き上手だ。行為を終えた後、気が緩んだのか玲央くんはいろいろと話してくれた。
「僕にゲイでも生きられる世界があると言うことを教えてくれたその女の子にお礼したいんだけど、女の子にはチンチンがないんだよね」
じゃあお礼にクリトリスをクンニしようか?と言うと「ゲイに舐められたくないよ!」と笑われたそうだ。
だが、それ以来、玲央くんはその女の子と会うと、動悸が激しくなり何だか切ない気持ちになったのだと言う。
それはきっと恋なのだろう。彼は自分がゲイだと思い込んでいるが、それはたぶん好きな女の子に巡り合えなかっただけのことだと思う。会話も弾んでいるし、このまま僕は玲央くんとフェラ友になれるだろう。しかし、それが果たして彼にとっていい事なのだろうか。僕は玲央くんのアナルを舐めながら、きっと彼の頭の中ではその女の子に舐められている自分を想像しているのだろうな、と思った。
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イケメンとの出会い

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イケメンとの出会いを模索するマコちゃんは、目下デート援で修行中である。そして、僕もその修行に付き合っている。
僕はイケメンではないし、これはマコちゃんのビジネスだ。だからこそ、開き直って開けっぴろげな話もできる。
「イケメンとの出会いを果たすには、男目線でどうしたらいい?」などとマコちゃんは聞いてくる。そんな方法があれば、僕は美女との出会いを果たしたいよ、と冗談も飛ばせる関係だ。
僕はプライベートで美女と出会えないから、こうしてマコちゃんとのデート援で自分を満たしている。イケメンとの出会いが果たせないマコちゃんは、僕からもらうお金で自分を満たしているのだろうから、それでいいのではないだろうか。ギブアンドテイクだ。
ただ、アドバイスできるとしたら、デート援なんかはやめて勉学に勤しんで自分を高めることじゃないのかなあ、と思う。人それぞれのタイプはあるが、だいたいイケメンと言う種族は階級が高い。地位が人間を作りお金が見た目を作る。人間性はともかくとして、上級者階層にイケメンは多いのだから、イケメンをゲットしたければ自分も同じ地位に上ることではないだろうか。少なくとも、イケメンはデート援しているような女の子をカノジョにはしない。
・・・なんてことを、マコちゃんとのデート援を楽しませてもらっている僕は言うに言えず。そもそも、イケメンに一般的基準はないのだから、好きになった人がマコちゃんのイケメンじゃないのかな、なんてことを言ってみた。すると、マコちゃんは両手に顎を載せてうれしそうに僕を見つめてきた。
「じゃあ〇〇さんが私にとってのイケメンだね」
え?と、僕は言葉に詰まった。好きになった人がイケメンならば、好きになった人は美女だ。僕はたちまちマコちゃんが美女に見えてきた。
そんな僕の反応にマコちゃんは可笑しそうにしたり顔で頷いた。
「なるほど。こういう事を言えばいいわけか。勉強になります」
・・・デート援しているような女の子に、イケメンとの出会いなんてないよ!!
ノンケのちんこ
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