オフパコ掲示板

おすすめサイトBEST5
「パトロンほしーなー」
と、ガールズバーのツキちゃんがねだるような目で僕に言ってきた。
いや、僕はツキちゃんが大好きで、大して流行ってもいない（失礼）このガールズバーにこまめに足を運んでいるのも、彼女がいるからである。しかし、この店に通うお金で精いっぱいの僕にツキちゃんのパトロンになれるほどの財力はない。
近くにいるママの視線を恐れつつ、独立したいの？と聞くと、ツキちゃんは思いっきり頷いた。いや、空気読めよ。横にいるママが怖いよ。
「オフパコバーっていいと思わない？」
ツキちゃんが目を満月のように輝かせながら言う。オフパコバー？なんだそりゃ。
「オフパコ掲示板ってあるじゃん？それがリアルに存在したらスゲーいいじゃん」
てか、それはお見合いバーとか出会い喫茶みたいなもんじゃないのか？と言うと、ツキちゃんは「違う」と言う。
「店にくるお独り様どうしが打ち解け合ってさ、カップルになれたらいいじゃんね？披露宴でさー、出会いのきっかけはツキさんの経営するオフパコバーでした、なんて言ってくれたりしてさ」
披露宴でオフパコなんて言葉を出したら親族から縁を切られそうな気もするが、面倒見がよさそうなツキちゃんだから、人の縁を取り持つのとかにはすごく興味はありそうに思う。オフパコバーはともかく男女の出会いに特化したお独り様用のバーも発想としては悪くはない。
ただ、オフパコ掲示板で宝くじみたいに「あわよくば」と男女の出会いを目論んでいる連中が、わざわざバーに足を運ぶのかね？
「運ぶと思うよー。私もオフパコ掲示板でカレシ見つけたから」
ちょっと待て。カレシがいることは後で突っ込むとして、それだったら既にオフパコ掲示板での出会いで完結してしまっているではないか。
「違うよー。オフパコ掲示板で知り合った男の人とバーに飲みに行って、隣に座っていたお独り様客の男の人と今付き合っているから」
いい加減にしなされ！と僕の代りに、黙って聞いていたママがツッコミを入れてくれましたとさ。
フェラ友を出会い系で探す
フェラ友を出会い系で探す