援デリ

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「お金がないなら援デリで働かない。」渋谷で変な男性に声をかけられました。「援デリに興味がないし、お金にも困っていません。」「それはごめんね。援デリに興味があったらいつでも連絡して。」そう言っても名刺を貰いました。

私はオシャレにも興味ないし、髪も伸ばしっぱなし、お金に困っているように見えると友達にもよく言われますがそんなことはありません。その理由は私は20歳の時に金持ちの男性と結婚をしたからです。その相手は私より20歳年上の40歳。出会いは、彼が落とした日記を交番に届けたのがきっかけでした。彼もその交番いました。そして、届けてくれた私にお礼に現金を渡そうとしましたが、受け取りませんでした。その次の日、私がカフェでバイトしている時に昨日の男性が偶然にやって来ました。「また会ったね。昨日はありがとう。」「いいえ。」そして、また別の日。田舎に帰ろうと空港で飛行機に乗る便を待っている最中に彼と会いました。何度の偶然の出会いに運命を感じてしまい交際してすぐに結婚をしました。その時に分かりました。彼が何件ものマンションも所有して、会社も持っているお金持ちという事に。

「マミ、お金があるんだから好きな服とか買いなよ。」「勿体無いよ。まだ着れるし、綺麗な女性の方がいいなら私と離婚してもいいんだよ。」「そんなことを言わないで。」そう言って彼は私にキスをしました。それからしばらくして結婚してから初めて彼の誕生日を迎えました。その時ばかりは彼の言われた通り美容院で髪を切って、選んでくれた服を着ました。「やっぱり君は美人さんだ。私の目に狂いはなかった。」そう言って私を抱きしめる彼。
ワリキリ
わりきり
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共通テーマ:恋愛・結婚

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