LINE 彼女
「あの、LINEやってますか?」
突然聞かれて、驚いてしまった。
パソコン教室で講師をしているんだけど、その教室に習いに来ている生徒の一人から、そう声をかけられた。
生徒といっても、学校じゃないから、若い人から、年配まで本当に多種多様な人が習いに来る。僕に声をかけてきた彼女も、そんな生徒の一人で、確か結婚している人妻だったはずだ。
綺麗な人で、僕もたまに目で追ってしまっていることもあるんだけど、確かに少し気になる存在ではある。
「LINEしてますけど、どうしたんですか?」
「はい、LINE始めてみたんですけど、友達がいないというか、友達とLINEをするにはどうすればいいのかが分らなくて…」
少し恥ずかしそうな彼女が可愛らしい。
周りに他の講師や生徒が近くにいない事を確認してから、「本当は生徒さんとはダメなんですけど、内緒ですよ?」と言って、彼女のスマホを借りて、LINEに時分のIDを入力して登録した。
「はい、これで僕とはいつでもやり取りできますからね」
ワクワクメール 彼女
「ありがとうございます」
そう言って、彼女はお辞儀をして帰っていった。
その日から、他愛もないメッセージや料理の写真が届くようになった。
「今日は、肉じゃがを作ってみました、先生も食べに来ませんか?」など、一度「じゃあ、お邪魔しちゃおうかなぁ?」と送ったら、本当に行っても良かったそうで、そのまま夕飯を頂くことにした。
彼女の家は、子供はいないようで、旦那さんも単身赴任で、週末に帰ってくる程度とのことだったので、頻繁にお邪魔することになってしまった。
頻繁に会っていれば、男女の仲にもなってしまうわけで、そこは我慢できなかった。
LINEというアプリから、こんなことに発展するとは、僕自身想像もしていなかったので、良かったような、悪かったような気がしています。
愛人募集
愛人
突然聞かれて、驚いてしまった。
パソコン教室で講師をしているんだけど、その教室に習いに来ている生徒の一人から、そう声をかけられた。
生徒といっても、学校じゃないから、若い人から、年配まで本当に多種多様な人が習いに来る。僕に声をかけてきた彼女も、そんな生徒の一人で、確か結婚している人妻だったはずだ。
綺麗な人で、僕もたまに目で追ってしまっていることもあるんだけど、確かに少し気になる存在ではある。
「LINEしてますけど、どうしたんですか?」
「はい、LINE始めてみたんですけど、友達がいないというか、友達とLINEをするにはどうすればいいのかが分らなくて…」
少し恥ずかしそうな彼女が可愛らしい。
周りに他の講師や生徒が近くにいない事を確認してから、「本当は生徒さんとはダメなんですけど、内緒ですよ?」と言って、彼女のスマホを借りて、LINEに時分のIDを入力して登録した。
「はい、これで僕とはいつでもやり取りできますからね」
ワクワクメール 彼女
「ありがとうございます」
そう言って、彼女はお辞儀をして帰っていった。
その日から、他愛もないメッセージや料理の写真が届くようになった。
「今日は、肉じゃがを作ってみました、先生も食べに来ませんか?」など、一度「じゃあ、お邪魔しちゃおうかなぁ?」と送ったら、本当に行っても良かったそうで、そのまま夕飯を頂くことにした。
彼女の家は、子供はいないようで、旦那さんも単身赴任で、週末に帰ってくる程度とのことだったので、頻繁にお邪魔することになってしまった。
頻繁に会っていれば、男女の仲にもなってしまうわけで、そこは我慢できなかった。
LINEというアプリから、こんなことに発展するとは、僕自身想像もしていなかったので、良かったような、悪かったような気がしています。
愛人募集
愛人
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